無変換キーを活用して効率よくパソコンを操作する
動機
viのキー操作になれると、日常的なWindowsの操作でさえ矢印キーに手を伸ばすことが煩わしく感じるようになりました。
ALTキーもしくは無変換キーとH,J,K,Lのキーを押すとカーソルキーを押したことにしたくて、今年に入ってからAutoHotKeyでカーソルのvi的なキー操作を試しておりました。
しかしAutoHotKeyでは無変換キーとSHIFT,Ctrl等の組み合わせは仕様上記述できず、少々使い勝手が悪い状態でした。
Windows上ではこんなものかとあきらめかけていたのですが、
「enthumble」
http://www.enthumble.com/
が全て解決してくれました。
特徴
- ソフトを起動するだけで煩わしい設定はありません。
- デフォルトではキーマップが3種類あります。(オリジナル、Emacs風、vi風)
- キーマップの定義はiniファイルを変更することで自由にできます。(AutoHotKeyに書き方が似ています)
- 無変換キーとの組み合わせに特化しているのでオリジナルなキー定義も非常に簡単に作れます。
まとめ
動作も非常に安定しており、もう使い始めたら抜けられなくなりました。
カーソルキーに手を伸ばすのが煩わしく感じたれましたらおすすめします。